12/14(金) ～活動報告～

☆フリートーク

”ろう×ゲイ・ビアン・トランスジェンダーのコンパ企画があれば参加したい？”
（コンパ企画 以下、企画）
議長：よっちゃん

①参加者10人全員にテーマ内容に対する関心はあるか聞いてみました。
（ろう者は同じセクシュアリティでろう者限定の企画、健聴者はろう者を含めて一般者として企画に興味があるかを確認しました。）
結果：全員が企画に対する関心を持っている。
それを踏まえたうえで話を進めました。

②企画を開くとしたら開催規模はどれくらいで行う？
3つの案のグループに分かれました。

●全国規模
選んだ理由➡
・全国からの参加者と情報交換をしながらコミュニケーションをとりたい。
・新しい出会いがある。(近畿以外の友達がほしい）
・大阪で開きたい。（東京以外の開催地を増やしたい）

●近畿規模
選んだ理由➡
・地元には友達がいるけど地元以外の友達がいない。
・友達と会う機会を増やしたい。
・全国だと話せる人（時間）が限られている。

●大阪府内
選んだ理由➡
・地元から参加したい。
・参加できる日の調整がやりやすい。

各グループの共通点はヒトと会いたいということであることがわかりました。

議長をよっちゃんからトオルに変えて③の内容を進めました。

③各グループでの審議
議長から全国、近畿、大阪府のグループのそれぞれに審議がありました。
？参加する気持ちはあるけど、実際に出来るのか？

●全国グループ➡
もし開催地が北海道、沖縄だったら行けるのか？
多数者の交流会のなかで挨拶回りできるか？
人見知りという言い訳で話しかけることができないまま終わりたいのか？

●近畿グループ➡
地元のセクシュアリティ友達はいるのか？
もし企画を開くとしたら活動できるのか？

●大阪府内グループ➡
大阪府内でやるなら何をやりたいのか？

などの個人個人の議題などを話し合いました。

④世界規模の出会いをした参加者の感想
11月末にタイへ旅行してきた参加者にそれぞれの想いを話して頂きました。

・行く前は自分は自分であると自信をもっていました。
しかし各国のゲイろう者と会って、価値観の違いそして自分はまだ視野が狭かったんだと自認することが出来ました。
・ASL（アメリカ手話）がまだできてなかったため、同じトランスジェンダーのろう者と出会えなかったのは残念だと思いながら安心してしまいました。安心してしまった自分が恥ずかしく思った。
・行くまでは緊張していました。実際に会った時は少しぎこちなかったけど、時間が経つ度にやり取りがスムーズに進めた自分が嬉しかった。そこで思ったことは分かったフリをして流さずに分からないことを素直に聞くことが大事であることが分かりました。

☆自分と違うセクシュアル(ゲイ・ビアン・トランスジェンダー)の企画に参加出来るかどうかを話し合いました。

次回のラブサインは1/11(金)、20時～22時まで、場所は朱夏です。